2005/10/29 土曜日

スクラップ・ヘブン

- 映画

セリフの聞き取りにくい映画だった。録音のせいか、映画館のせいか。

ストーリーよりビジュアル重視?なのかな。
前半と後半でテンションのギャップが結構ある。
ヒーロー気分の若者が一気に現実に引き戻されたのを表現してるのかな。
オダギリジョーはどんな役やらせても上手いなぁ。そつがないというのか。
栗山千明は何気に映画で演技を見るの初めてだったんだけど、栗山千明は栗山千明だった。
でも、三人が主役扱いのはずなのに、栗山千明は出番が少ないと思います。
というか、この娘はいまいち重要性にかける存在でしたね。
加瀬亮という人はユースケ・サンタマリアになんとなく似てると思いました。
ある種メッセージを含んだ映画のような気がするけどどうなの? メッセージフィルムなのこれ?
でも、オダギリジョーの「痛みを想像できないバカなやつばかりなんだ」とかなんとかいうセリフはその通りだと思った。
想像力は人間に最も大切なもののひとつ。
最後にオダギリジョーが見つけた世界を一瞬で消す方法(だっけ?)が何か聞きたかったな。

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