ええー！
P2！終わっちゃったよ。
赤丸で完結ってまたそのパターンか。あざとい。
ここで打ち切りなら練習試合終わったところで終わっといた方が良かったのでは……。
そこそこ楽しめる娯楽映画だった。
多分、尺がもう少しあったらもっといい映画になったような気がする。
割りと展開が早めだったので、もう少し余裕があったら感情が追いつけたかなぁ、と。
逆に、少し話の進行に対して都合が良すぎる部分もあるけど、展開が早いのでそれを気にとめる暇がないのは利点か。
大沢たかおの感情がちょっと最後まで理解出来なかったんだけど、吉田栄作にカメラを向けたところで、昔の自分に戻ったって事なんだろう。
ラスト、まさかの3人共死亡は驚きでした。こういう映画だと、最後は主人公達は助かるパターンが多い中、この展開は面白かった。ちょっとだけうるっときた。
総理役の藤竜也がカコヨスー。こういう重要なポジションで、それでいて人物像、背景が見えない役柄の場合、役者の技量がそのまま説得力に繋がると思うのですよ。
そういう意味で藤竜也良かった。
脚本も演出も及第点のいい娯楽作品になってると思います。