んー。総合的に見るとそうでもないけど、考えて作られてるとは思える。 まあ映画映画した作品でしたね。
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序盤の車窓の景色の合成とか嵐の海での子供たちのシーンとかがいきなりB級な感じで、それを乗り越えれば普通に観られるか。 ファンタジーというか、思い返してみると現実と思い出が交錯する演出は押井守を思い出させる。 合成の風景や雨がわざとだろうとは想像できるけど、どういう意図かまでは分からないね。 永作博美だから成り立つ映画といえなくもないがそれは持ちつ持たれつ。 鉛筆を大切にしようと思えたらそれだけでも収穫。
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途中まではドキドキで楽しめたんだけど……。
劇中ずっとドキドキの展開で結構ハラハラ感があり楽しめたんですが、合間合間にリアリティをそぐシーンがありまして。 この先どうなるんだろう的な気持ちが強かったので、そういうシーンがあっても面白く観れてたんですが、ヘリで救出あたりからもうグダグダすぎて一気に冷めました。 上げるとた色々不満シーンあるんだけど、ワクワクドキドキ感もあったのでトータル的には良くも悪くもない作品というところでしょうか。 キム兄の演技が良かった。ドンドン上手くなっていきますね。
今までにないいじめがテーマの映画でした。 なかなか良かった。
いじめをしていた側に自覚がない設定は今までに見た記憶がないですが、やられてみるとなるほどそういうものかなとリアルに思えた。 伊藤歩の立ち位置がちょっと明確ではなかったんですが、何を言いたかったんですかね。 阿部寛の演技がなかなかのものでした。吃音癖もホントにそういう人のようで。 ただ、転校して行った生徒の机に挨拶をする時だけ「野口君おはよう」とどもらず発するのはちょっと気になりました。
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