2007/9/9 日曜日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

- 映画

懐かしさより新鮮さがありました。

基本的な展開はTV版を踏襲しているんだけど、その実まったく別物であることが最後まで観るとわかる。
要所要所が変更されていて、作品世界は同一のものとは感じられなかった。
冒頭の波打ち際のシーンやラストのカヲル君のセリフから、前作の続編のような印象も受けた。
世界の繋がりだけで言うなら、デビルマン→バイオレンスジャックのような?
作画は全て新規に描かれたものらしいけど、期待していたほどのレベルではなかった。
予告で新キャラ登場。他のキャラクターが貞本さんの10年前のデザインであるのに対して、新キャラだけは現在の貞本デザインで、個人的には妙にそのキャラだけ浮いているように感じた。
次作は明らかにTVシリーズとは展開の違うものなので公開楽しみ。
あー、あと、リツコが「すべからく」を間違った使い方してるのが気になった。理系だから国語は苦手とかそういうことか? 意味あるんかなこの間違い。

2 Comments »

  1. 以前、国語のテストですべからくを使った文章をかけって問題に、

    「いろんなカレーを食べたがすべからかった」

    っていう間違い系のネタを聞いた事がありますw

    Comment by うるしぃ — 2007/9/14 金曜日 @

  2. それちょっと面白いですね。
    今度使わせてもらいます(笑)。

    Comment by さそう — 2007/9/14 金曜日 @

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