キトキト！
名演小劇場の人はみんな接客態度が良くていい感じ。
今日レジにいたおばさんは最近入ったパートさんとかなのか慣れてない風でしたががんばってください。
映画は富山が舞台かと思ってたら、半分以上は東京が舞台でした。
ちょっと話がまとまってない印象。つまらないということはなかったけど。
物語の柱が母親と息子の2本あるんだけど、それが上手くかみ合ってない感じかなぁ。作ってる側は、柱は2本にしたつもりはないのかもしれないけど。
大竹しのぶ演じる母ちゃんの人物像をもうちょっと掘り下げたらもっと良くなった気がする。
ただ、あの世代、母ちゃんと同じ世代の人がこの映画を観たら、これでも母ちゃんに感情移入することが出来るのかもしれないけどね。
僕には母ちゃんに感情移入できませんでした。
尾上寛之が割りと良かったかも。