2006/11/4 土曜日

天使の卵

- 映画

ここんとこバタバタしてて全然映画を観に行けなかったのだけど、少し落ち着いたので久々の映画。
とりあえず2本は観たいなぁ、でも、余力があれば3本もありかなという感じの1本目。

ストーリー的には多少チープな印象でした。
ありきたりと言えばありきたりな内容だし、セリフに関しては言葉の選択を間違えている感もあり。
なのだけど、特に駄作という訳でもなく、素直に作品世界に入っていけたのは不思議といえば不思議。
春妃の死亡原因が医療ミスというのがなんとも取ってつけたような感覚があったんですが、春妃の運ばれた病院が春妃の勤めていた病院だとしたら納得できるか。
それまでに登場した歩太の父親の元担当医とか春妃に付きまとっていた医者が、その病院の医師のレベルの低さを物語っているのが密かに伏線になっていたということで。
とはいえ、春妃の運ばれた病院が勤めていた病院という描写がなかったように思うのですが見逃したかな?
映像というか、光の使い方が綺麗と感じた。光と影の演出良かったです。
コニタンは感情表現がちょっと極端な気がするなぁ。もう少し微妙なさじ加減を覚えたらいい役者になるよ。
ところでハルヒという名前は流行りなの?

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