2005/10/9 日曜日

七人の弔

- 映画

シネマスコーレ久しぶり。相変わらず狭かった。
名駅は今日はF1帰りの人がたくさんいたよ。鈴鹿からだと新幹線は名古屋から乗ることになるのか?
映画の方はブラックユーモアで面白かったです。

ダンカンは面白いなぁと前から思っていたので、初監督作でもそれなりに見れるものだろうと思ってたけどその通りだった。
欲を言えばもう少し説得力とか深みみたいなもんが欲しかったですか。ラストもオチが想像出来てしまったし。
時折くすりと笑えるシーンがあるのはナイスでした。流石。
突っ込みどころはあるんだけど、さらっと流せるレベルなのでよしですかね。
ひとつだけ言うと、ラストのアイス食べるところでは山崎一は自分の分のアイスを食べないと不自然だと思う。子供のには薬が入ってる(と思ってる)んだからそっちを食べるのはおかしい。
いっそ山崎一はどっちのアイスも食べない方が良かったのではないかな。で、溶けたアイスのアップからカメラを引いていくと他の大人が全員倒れている、とか。
その後の子供達のこととか想像するとまあ色々ダークな想像が浮かびもするけど、そういうところは黒い笑いを浮かべてスルーしてしまえばいい映画だろう。他の部分はともかく。
あと、川原真琴今後期待。

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