御器所八幡宮
割りと大きい神社。
鳥居をくぐると太鼓橋。その向こうにはなにやら塀が。
なんだろうこの塀は。初めて見たス。
そして、このポジショニングはなんだろう。
鳥居は神域と俗界を隔てる門というか結界みたいなものでしょー。
太鼓橋ってそういえば神社には良くあるね。なんで神社には太鼓橋があるんだろうと今更疑問に思ってみる。
ググってみたら住吉大社のサイトに『この橋を渡るのは、神さまに近づくのに罪や穢 (けが) れを祓 (はら) い清めるためです。反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられていました』とあった。
この流れから行くと、その後に続く塀はやっぱ禍々しいものをシャットアウトってことかしら。
ググってみたけど特に塀について書かれたサイトなどは見つかりませんでした。
御器所八幡宮の公式サイトを発見したので見てみたけどただ朱塀とある。どういう意味の塀なのか……。
ところで公式サイトを見たら結構面白そうなものがたくさんあるのに見逃してきてしまったことに気がついた。またその内に見に行こう。
御器所八幡宮を出て隣には御獄大神を祭る社が。
ふと見ると、その屋根の上に猿の像が2体。「きかざる」と「いわざる」。だったら「みざる」もいるだろうかと思ったけど見当たりませんでした。
更にその隣は神宮寺。
こちらの屋根の上には逆立ちした狛犬が。
屋根の上に狛犬だけでも珍しいのに逆立ちしてましたよ。なんなんだろう。
寺に狛犬もおかしな気がするけど神仏習合思想ということで納得しよう。
携帯だとちっちゃくなるので猿と狛犬の写真は撮りませんでした。