もう椎名桔平最高。
元々好きな役者なんだけど、舞台でもいいですね。
序盤ちょっと集中しきれてなかったのか、2、3回台詞を噛んでしまいましたが、後は問題ナッシング。
席が前から7列目だったので表情も見れたんだけど、いい表情していた。リフティングの時なんかはとても楽しそうでした。
クールだったり笑いを誘ったり色々な表情で目が放せなかった。
方や、橋爪功は椎名桔平が演じているのに対し、役になりきっている印象だった。
この人すごいわ。
すごくリアルにレイモンドがそこにいたと思えた。その一言。
紺野まひるも可愛らしくて良かったです。こんな35歳いないよ(笑)。
ウエイトレス役も紺野まひるだとどっかで見たんだけどホントにですか。全然キャラ違っててホントならすごいですね。
映画の方は観ていないので比較はできないけど、シナリオ的にも分かりやすいし、舞台的にうまくまとめられているように感じた。
ずっと盆の上で展開していくというのは初めて見たし面白かった。それでいて置いてある机とか椅子は同じなのに、違う場所だと感じさせるのもまたすごいと思えた。
とにかく良かった。途中で泣きそうになった。
また再再演するなら観に行きたい。
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