鳥居の向こうにまた鳥居。そして鳥居はどこまでも続いていく。 狭い空間をぐるりと囲むように鳥居が並んでて、くぐって歩くのちょっと面白かった。 3対のお狐様がおられた内の1体に蝉の抜け殻がとまっていた。 なんとも夏の神社という風景である。 ところで気がついたのだが、割りとお狐様は左に巻物や鍵をくわえたもの、右には玉をくわえたものや口を閉じたもの、という配置が多いと思うのだが、この白髭大明神の3対あったお狐様の内、この蝉の抜け殻がとまっていた1対は、左が口を閉じたもの、右が巻物をくわえたものだった。 それが間違っているという訳ではないのだろうけど珍しく思った。
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