2007/2/22 木曜日

ユメ十夜

- 映画

なんか混んでるなぁと思ったら木曜日は女性サービスデーだったらしい。
道理で女の人ばかりだった訳だ。
映画はオムニバスなので全体の感想というのはないですが、群を抜いて良かったのも悪かったのもなくて、平均してフツーだったかな。

観たことある監督さんは実相寺昭雄、市川崑、西川美和かな。
実相寺昭雄の第一夜は実相寺昭雄監督だなぁという感じでした。これが最期の作品になるのかな?
市川崑はどうもこの人には古臭さが良くない意味であるね。
第三夜が面白かったというか、好みでした。僕が見る「夢」のタイプと似た雰囲気を持った作品だったよ。
第四夜から第八夜はそこそこ。良くわかんねって感じ。第六夜は全十夜中最低かなぁ。
セリフに2ちゃんの言葉使うことに意味を感じないなぁ。低レベルになってしまった印象。
第九夜は西川美和。女性的な雰囲気のある作品になってたか。でもそれは演出よりも緒川たまきの演技によるところの方が大きかったかもしれない。
第十夜は面白かった。
ただちょっと汚い。
漫☆画太郎テイストなので仕方ないかもですが、実写なので汚さがリアルになっちゃうのよ。
松山ケンイチって初めてまともに見たけど悪くないね。
本上まなみの豚鼻はなんとも言えない気分でした。
あと、短い割りに金がかかってそうだ。
プロローグとエピローグの戸田恵梨香はなんかいつもより演技力が低下している気がしてしまったんだけどどうだろう。

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