2011/3/19 土曜日

没後120年 ゴッホ展

- 雑記

ゴッホ展行ってきた。
前回、15年くらい前か、のゴッホ展も恐ろしく混んでいた記憶があったけどやっぱり混んでいた。
人がうまく流れるような配置とか飾る位置を高めにしているとか工夫がしてあるそうで、言われてみれば混んでる割にはさほど足を止めることはなかったか。
待つ並ぶが嫌いなのでほとんど人の背後からの鑑賞になりましたが。
前回は入ってすぐに飾ってあった自画像が一番印象に残った記憶があるけど今回はそういうのなかったかなぁ。
年代順に並べてくれているのでタッチの変化とか分かりやすくてそれは面白かったです。けど、例によって間に違う人の絵が結構な数飾られているのが好きじゃないんだよね。
順々に観ていて、あれこれずいぶん写実的だなぁ、こんなのも描くのかぁと思ったら、違う人の絵でしたとかやめてほしい感じ。
ゴッホ展なのにその違う人の絵が印象に残ってしまうじゃないか。
点数少なくなってもゴッホの絵ばかりの方が良かったです。
話題のアルルの寝室の再現されてるのとかまあ面白かったです。オランダの人(たぶんゴッホ美術館の人)がこの展示を絶賛して、終わったらオランダに持って帰るとかなんかのテレビで言ってました。
観終わって外出てちょっと歩いたところにゴッホのタッチっぽい模様の木が生えててちょっと笑いました。点描に見えた。

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