2008/6/14 土曜日

休暇

- 映画

いつも映画を観ても割りと外側からというか、登場人物や物語の世界に入り込むとかまずないんですが、これはちょっと珍しく描いていることについて少し考えました。

死刑賛成派ではあるけど、それを直接行う人や家族や周りの人に与える影響、感情についてちょっと思いを馳せました。
西島秀俊が良かった。死刑当日のリアクションとかとてもリアルでだからこそ、考えさせられる要因になったんだろう。
時系列がちょっと分かりにくい演出だったかな。最後まで観たら分かるので問題はないんだけど。
最近、今更かもしれないけど、利重剛が地味にいいなぁと思い始めてきた。

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