これまた漫画的ですね。
いくら精鋭の自衛隊員がいたからって石油の精製所とか作れないだろうと。そもそも石油が出るのかという疑問。
脚本的にも的場一佐が自衛隊にいた頃からの思想とか分からないので、戦国時代に行ってどうしてそういう行動をとったのか、その行動原理が分からない。
的場以外の自衛隊員には現代に帰りたいと思う人もいるだろうに、その辺にもまったく触れてなくて、的場の意思にそむいた者は排除されたのかなとか想像してしまいます。
鹿島の存在もなんかあやふやというか。この人も背景が見えないのでいまいち人物像が薄っぺらですね。
藤介を秀吉にしたてあげちゃって、本物の秀吉はどうなっちゃうんだろう。
ところで第三実験中隊と聞くとガサラキを思い出します。
なんかノリがローレライっぽいなぁと思ってたら、エンドロール見るまで知らなかったけど、原作同じ人でちょっと納得。
嶋大輔は太ったねー(笑)。
斉藤道三はずっと津川雅彦かと思ってました(爆)。
ともかく前作どころかファイナル・カウントダウンも越えられませんでしたね。
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