レニぬい小百科
レニぬい。
SEGAのゲーセンプライズ「スーパージャンボぬいぐるみ」のレニを指すこの言葉。
いつからスーパージャンボぬいぐるみのレニが、広くレニぬいと呼ばれるようになったのかは定かではありませんが、すでにゲームセンターに姿を見せなくなっても尚、人気の高い「レニぬい」について書いてみます。
レニぬい登場
レニぬいが初めてゲーセンに登場したのは1999年4月。
UFOキャッチャー800用のプライズだったらしいです。
このUFOキャッチャー800はビッグサイズ景品に対応した機種なのですが、普通のUFOキャッチャーに入れられていることも珍しくありませんでした。
というか、僕は普通のUFOキャッチャーに入ってるのしか見たことなかったです。心斎橋の浪漫堂もそうだったし。
第1弾として、「さくら夏服」「すみれ夏服」「紅蘭冬服」「レニ冬服」の4種類がリリースされました。
第2弾は「マリア夏服」「アイリス夏服」「カンナ夏服」「織姫冬服」が6月に登場。
レニぬい解剖
まずは各アングルの写真です。
続いて身体測定。
身長(座高)約26センチ。オンマウスでアップ。 | 体重約310グラム。 |
ジャンポールと並べてみました。ちょっと小さいです。 |
上着とズボンは着脱可能。チョーカーは縫いつけてあるので外せません。
上着とズボンを脱ぐと白い肌。あ。なんかエロい表現だ(ぉ
というか、白い肌じゃなくて、シャツと下着という設定なんだと思います。
微エロだ(ぇ
さて、以上が基本スペックなのですが、実は結構個性があります。
割と個体によって表情が違ったり髪の長さが違ったりと、手作り感がありますよ。
顔については、大まかに分けて3種類に分けられそう。
製造工場が違うのでしょうか?
ノーマルタイプ。 | 細面タイプ。 |
下膨れタイプ。 |
並べてみると違いが良くわかりますね。
ところで、レニぬいを所有している方の中には、レニのぬいぐるみだというのにレニと呼ばず、好きな名前をつけて呼んでいる方が結構います。
複数所有の方はそれぞれの区別、または他の方のレニぬいとの区別に名前をつけるというのもあるんでしょうが、レニはレニでも自分だけのレニという意味でも、名前をつけて可愛がりたくなるんでしょうか。
レニオフに参加するとレニぬいが数体集まることもあるんですが、レニぬいタワーとか作ってごちゃごちゃになっても、皆さんどれが自分のレニぬいかちゃんと分かってしまいます。
レニぬい自体に個性もありますが、その辺はじぶんちの娘への愛情の賜物でしょうか。
崩れかけレニタワー。