あいうトークショー&ライブレポ
10月19日土曜日。
何がどうしてこうなったのか、まさかの名古屋でのトークショー&ライブ。
出演は、折笠愛さん、伊倉一恵さん、高乃麗さん、田中一成さん。
サクラ大戦のイベントではないけれど、会場にはサクラのイベントで見る顔があちこちに。
てな訳で、他に置くところもないのでサクラトークでその日の模様をレポしちゃいます。
会場は大須にある大型パソコンショップの地下にあるライブハウス「エムズ」。
まだ出来てさほど立っていないお店。
内装は、一番奥にステージ。そのすぐ前にテーブル席が七つか八つ。その後ろに少し間を空けてベンチタイプの座席が並んでいました。
座席の横にはカウンターがあって、ソフトドリンクやアルコールを提供している。チケットに付いたドリンク券をここで飲み物に代えてもらえます。
入り口すぐにもテーブル席があって、そこには「関係者」の札がありました。
木製のテーブルや椅子に落ち着いた照明が柔らかい雰囲気を演出しています。
ステージ手前の天井からぶら下がるかたちで一つと壁に二つ、合わせて三つの大きなモニターが設置されていて、ステージが映っている。ステージの背後にもスクリーンが張られ、天井にはプロジェクターが取り付けられていました。
壁には今まで訪れた出演者や客で来た有名人のサインでしょうか、サインが飾られていましたが、僕が知っているのはペタジーニだけでした。
ペタジーニって野球選手だっけ?
第一部はトークショー。
ステージにギターを持った男性が現れて、ギターを奏でながら歌い始めました。
曲は「前説ブルース」。
ブルースに乗って注意事項が心に染み渡るよ(笑)。
前説の最後に名乗られて、この方が田中一成さんだと分かりました。
さて、いよいよお三方の登場。
そのまま一成さんが順に名前を呼びます。
最初に呼ばれたのは伊倉さん!
うおー、いきなりかーと思って良く見れば、登場したのは伊倉さんコス(?)の麗さんだ! 髪型もちゃんと伊倉さんだよ(笑)。
アタックNO.1の曲に乗って出てきた割には、手にはテニスのラケット。振り回してマイクに当ててました(笑)。
すぐに次は呼ばず、麗さんと一成さんでちょっぴりトーク。伊倉さんの真似をしているのがとても辛そうな麗さんでした(更笑)。
続いて愛さんが呼ばれ、愛さんコスの伊倉さん登場!
マリリン・モンローの「I Wanna Be Loved By You」に乗って登場。あの有名な「ププッピドゥ♪」です。
伊倉さんもキュートに「ププッピドゥ♪」と歌ってました。
「折笠(間)愛で〜す」という言い方が可愛いけどむしろ笑えます(笑)。
それから麗さんコスの愛さん登場。かかった曲は忘れました。
赤い皮のホットパンツが格好良い。長い黒髪を頭の上でまとめた髪形にオンプちゃんを想像してはいけません(爆)。
麗さんの真似で愛さんが話した言葉に、伊倉さんコスの麗さんが素で「今の言い方そっくり」と言ってました。
でも、ワイルドな麗さんを演じるのはやはり苦しいようでした。
なりきりトークは疲れるようで、すぐにお着替えに戻ろうとする三人ですが、一成さんが一人残るので誰か残ってと言います。
で、三人でじゃんけんをするんだけど、この時伊倉さんが、こうじゃんけんをする時に手を組んでくるっと回して手の中を覗くアレをやっていて、何か可愛かったです。
そいで、じゃんけんする直前に伊倉さんが二人に「ねえ何出す?」って聞きました。で、麗さんも愛さんもチョキって答えて伊倉さん頷き勝負開始。
結果は伊倉さんがチョキ、麗さんもチョキ、愛さんがパーを出して愛さんが残る事に。がっくりうなだれる愛さんです。伊倉さんの見事な作戦勝ち?
みんなの下馬評では伊倉さんが残るって言われてたとか。いつもはじゃんけん弱いのかな?
そんな訳で折笠麗さん(笑)が残って、二人が着替えて戻って来るまで田中さんと間を繋ぎます。
唐突に、愛さんが「今日誕生日の人」って聞くけど、会場から手は上がらず。そしたら「じゃあ、今月誕生日の人」って聞き直したら、結構いたか。
その中から一番ステージに近い人を指さして名前を聞き、「よし、○○上がって来い。お前のためにハッピーバースデー歌ってやる」と麗さん口調(なんでしょう)でそのお客さんをステージに上げました。
飛んだハプニングで大照れのお客さん。ステージ上の椅子に座らされて、愛さんが横に立ちます。
で、折笠麗さんのワイルド&キュートなハッピーバースデー。
これはかなり羨ましかったですね。
全員が自分に戻ってこれからが本編ですとトークの始まり。
一成さんは休憩と引っ込みました。
伊倉さんはでも、あんまり格好変わってない気が(笑)。花柄かな? の肩の見えるワンピースでした。
麗さんは毛糸の帽子をかぶってて、愛さんはみつあみにしてました。二人とも服は忘れちゃった。
最初にこのメンツだとサクラを想像しますよね? 何かやっときますか? みたいなフリのあと、三人で「輝く、銀座ストリート」の名古屋版を歌ってくれました。
「例えば田舎のおじいちゃん」のところを「例えば中日ドラゴンズ」とか「ういろう」とか「シャチホコ」とかに変えて。勿論フルじゃなくて短めで終りましたが。
この時、最初の「名古屋名古屋名古屋〜♪ ここは名〜古〜屋〜♪」の部分で音が外れたのか、伊倉さんが「待って。もっと上手く出来るはず」と二人を止めてやり直してました。
歌謡ショウの話。
愛さんはいつも楽屋暖め隊だったけど、今年は大きな役がもらえたと話が始まる。
今年は生オケではなく録音したものを使用したので、音楽の長さが決まっている。曲の尺に演技も合わせなくちゃいけないんだけど、伏姫と大輔のシーンで、「すー君が演技に熱が入って長くなっちゃって。早く自害して早く自害して。曲が終わっちゃうー」と思っていたとか。
その話も面白かったけど、みんなが陶山さんのこと「すー君」って呼んでるって知らなくてあにまる衝撃でした(笑)。
恋の話に。
そう言えば一部のタイトルは「2002 秋 恋に恋して」でしたね。
麗さんから「何で結婚しないの?」って話が出たけどうやむやに流れて、初恋の話に移行。
愛さんの初恋はクリーニング屋のケンちゃん。校庭の隅、木陰で膝枕したわと言ってました。
麗さんは名前忘れましたが近所のコ。相撲して投げ飛ばしたとか(笑)。
伊倉さんは中学の時のたぁくん。遠くから見つめているだけだったそうな。
そんな訳で、ここで恋になぞらえた(?)カラオケをすることに。一成さんも登場。
伊倉さんは松田聖子の「白いパラソル」。
前述した壁やらに設置してあるモニターにカラオケの画面が映ります。
字が出ると読んじゃうのは声優の性? みたいなことを言ってました。
麗さんは「学園天国」。麗さんだとむしろフィンガー5の世代かと思うのだが、キョンキョンでした。
次に浜田省吾の「MONEY」。え? 愛さんがハマショー? とか思ってたら、一成さんでした。ああ、一成さんも歌うのね(酷い)。
で、愛さんは石川さゆりの「ウィスキーが、お好きでしょ」。
歌い終えた後に一成さんが「ママ、もう一杯」と言ってましたが、ホントにしっとりと歌いますね。愛さんは色っぽいなり。
で、また一成さんは引っ込んだのかな。何でか彼のことだけ記憶が曖昧なのは何故でしょう?(爆)
三人で「上を向いて歩こう」。坂本九。
この歌で第一部はおしまい。
すごく楽しくてあっという間だったーと思って時計を見たら、1時間しか経ってませんでした。実際短かったらしい(笑)。
入れ替えのため一旦外に出ました。
二部まで1時間待たなきゃいけないので、時間潰しにちょいと中古CD屋に行ったら探していたワタルのCDを見つけたので買いました(そんなことはどうでもいいから)。