この話は2001年の聖誕祭用に書いた話をリメイクしたものです。
当時、「ぼくフント」の雰囲気、世界観で違ったパターンの話を書いてみようと書いたものです。
聖誕祭で読まれた時にお気づきになった方もいるようですが、この話に登場する雪使い(雪の妖精)はアニメ「ちっちゃな雪使いシュガー」のキャラクターシュガーです。
作中フントに助言をする人物を登場させたくて、人とは話せない犬のフントですから野良猫など他の動物を登場させようかとも思ったのですが、いっそファンタジカルに妖精を出してみようと思いつきました。
それで書き始めてみると、雪を降らせる妖精のイメージがシュガーとかぶってきて、それならもうシュガーにしてしまおう、サクラ大戦の二次創作であると同時にシュガーの二次創作でもあるというのも面白いと考えました。
ですが、自サイトでなら構わないでしょうけど、合同サイトで発表する作品で、言ってみればお遊びの入ったと思われるような作品を送る訳にもいかないと、シュガーの名前は出さず、口調やアイテムも変えました。
ですが、あれから一年近く経ち、やはりきちんとシュガーとして書きたくなり、今回のリメイクとなった訳です。
別ジャンルのキャラクターを同じ世界に登場させることに抵抗がある方もいるかもですが、僕は書いてて面白かったです。
分からない方にはまったく分からないネタで申し訳ありません。
シュガーは一人前になって日本に来たんですね。それでサガと同じドイツ人のレニが気に入ってしまったんです。←俺設定(笑)。
ちなみにあにまるが聖誕祭に送った時点で、シュガーは第一話しか見ていませんでした。リメイクした現時点でもまだ途中までしか見てないです(レンタルがー;)。



戻る